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松本市の歯科・歯医者 「春日歯科医院」
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春日歯科医院
kasuga dental clinic
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インプラント手術の方法
インプラント治療では、インプラントを顎の骨に埋入する外科的手術が必要となります。
インプラント手術の種類
インプラントを埋入する手術には2回法と1回法があります。手術が2回必要な術式が2回法、1回で済む術式が1回法です。
症例により2回法、1回法の選択を行います。
以下に、術式および適応を説明します。
2回法
1回目の手術後、インプラントは粘膜の下に完全に覆われます。
1次手術
粘膜を切開し顎骨を露出させ、ドリルでインプラントを埋入するための穴を開けます。インプラントを埋め込み、粘膜を元通りに合わせて縫合します。インプラントは粘膜の下に完全 に覆われている状態になります。
2次手術
2次手術は、インプラントと骨が結合するのを待ってから行います。粘膜を切開し、埋め込んだインプラントを露出させ、アバットメントを取り付けます。
インプラント周囲の粘膜が治癒したら、人工歯の型取りを行います。
2次手術は、1次手術に比べて手術の侵襲(身体的負担)は少なく、短時間で終了します。
1回法
1回法は、手術後にインプラントが粘膜の上に貫通(露出)した状態となります。
2回法と同様、まず粘膜を切開し、顎の骨にドリルで穴を開けてインプラントを埋め込みます。
1回法では、粘膜の上にインプラントが露出するように縫合します。2次手術は必要ありません。
骨およびインプラント周囲の粘膜が治癒したら、人工歯の型取りを行います。
2回法・1回法の比較
2回法
インプラントを粘膜の上に露出させたくないとき
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手術後、インプラントが露出すると外力により骨との結合が阻害される可能性が高い場合
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骨移植を行い、感染のリスクが高い場合
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手術が2度必要になるため、1回法よりも身体的負担が多い
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治療期間(手術してから最終的な被せ物が入るまでの期間)は1回法よりも長くなる
1回法
インプラントを粘膜の上に露出しても問題ないとき
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手術が1度で済むので、身体的負担が少ない
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2回法で行うより治療期間(手術してから最終的な被せ物が入るまでの期間)が短い